水族館でよく見る、イワシのトルネードのように
みんなが一斉に同じ方を向いて進んでいる。

 

大学３年生の時、誰もが就職活動という流れに乗って進んでいた。

同じ流れから外れる恐怖を感じながら、
京都外国語大学イスパニア（スペイン語）語学科を卒業し、

そのままスペインに留学に出た。

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自分のスペイン語能力をビジネスレベルに飛躍させたかった。

スペインで就職を夢見るも、当時移民が多すぎて、スペイン政府は外国人に労働許可書を出さない。

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一大決心し、２年過ごしたスペインを離れ、そのまま南米のチリ共和国に移住。
通訳、撮影コーディネート、海産物輸出、観光業などをしながら、５年間過ごす。

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その後、仕事の関係で、隣国のペルーに行かないかと提案がある。

提案を受け、再度国境を越えて引っ越しをする。
ペルーでも永住権を獲得し、フリーランスの通訳士として独立。

 

通訳士として認知され始め、ペルー大統領や日本政府要人が

ペルー訪問の際、通訳として両国の橋渡し役を担う。
政府間プロジェクト、セミナー、式典の際に通訳として

指名を受けるようになる。

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10年以上、通訳として緊張感極まる現場に身を置き、人間の真意を汲み取る、素早く本質を見抜く

ということを常に行い、元来生まれ持ったその感覚にさらに磨きをかけている。

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まさにその感覚が自分の強みだ。ということに気づき、

他の方の強みを発掘するための活動を開始している。

 

本来のあなたの声を聴き、今のあなたにお伝えします。

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